第3回哲学講座を開催いたしました。

友和会おいかわ施術アカデミー
第3回哲学

皆さんこんにちは、友和会おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。

早速ですが、7/16(土曜日)に行われた友和会おいかわ施術アカデミー第3回哲学のご報告をさせて頂きます。

1項目のテーマは、前回と同様で、おいかわ施術アカデミー科学ベーシック/アドバンスの復習と実際に先生方自身の治療院がどのような変化があったのかを報告する形でした。

4プロトコール検査での治療確認ができるようになってから、自分自身が安心して治療に取り組めるようになった。
患者さんとの距離が近づいている。信頼関係が濃くなっている。
また物質である水、OS1を使っての身体の反応、内臓神経反射①で行われた横隔膜、腎経、胃経などの身体の反射を取り入れてから、患者さんとのコミュニケーションが広がり、カウンセリングでの患者さんの反応が驚いた表情や納得している表情が増えている。そして治療の深いところまで追求できるようになったなどのご報告をいただきました。

ご報告をしている時の、先生方の表情はとても明るくみえました。

2項目のテーマは、根本原因を治す意味についてで、最初に先生方に3問程クイズ形式で問題が出されました。
おいかわスタイルにおいて、さまざまな病気や痛みの症状がない場合、
5つの身体機能はどうなっているか?
5つの身体機能が存在しなくても病気はあるのか?
5つの身体機能の低下があって、4プロトコール検査が正常の場合はどう判断するのか?
先生方は頭をフル回転して考えていました。

ここでなぜこのような問題を考えることが大事なのか?
それはおいかわスタイルとして4プロトコール検査が正常であれば、根本原因に問題がなく、自己治癒力が正常に働いており、4プロトコール検査が異常であれば、根本原因に問題があり、自己治癒力が働いていない。
よって痛みや症状を取り除くだけではない。

自己治癒力に目を向けることが重要であり、自己治癒力が働くことで患者さんに治療に説明ができ、治療計画が立てられる。
それがおいかわスタイルでの根本原因の考え方である。
そのお話を聞いていた先生方は少し難しそうな表情をされていましたが、納得している模様でした。

最後のテーマは、先生方が日々患者さんを診る中での質問コーナーで、1人の先生が友和会おいかわ施術アカデミーの哲学の考え方により、カウンセリングの内容が更に濃くなって、
治療効果が上がっているなどのお声をいただきました。
今回も驚きの連続でした。

以上で友和会おいかわ施術アカデミー第3回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。

佐藤正毅

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