第2回哲学講座を開催いたしました。

友和会おいかわ施術アカデミー
第2回哲学

皆さんこんにちは、友和会おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。

早速ですが、6/18(土曜日)に行われた友和会おいかわ施術アカデミー第2回哲学のご報告をさせて頂きます。

1項目のテーマは、前回行われた、おいかわ施術アカデミー第1回科学ベーシック/アドバンスの復習と実際に先生方自身の治療院が第1回科学を経て、どのような変化があったのか、ご報告する形でした。

手を作ることを意識し、手技3ステップ、4プロトコール検査を徹底的に練習して、治療の幅が広がった、患者さんの反応が良くなった、スタッフとの信頼関係が濃くなった、治療に安心感ができてきた、治療効果が上がってきた、また一人の先生は胸腺の反応を診て、実際に患者さんで胸腺に反応があって、「この肩の痛みや腰の痛みは免疫が弱っているから痛みが起きている」と説明をしたら、患者さんは納得して驚いた表情をしていたなどご報告をいただきました。

ご報告をしている時の、先生方の表情はとても明るくみえました。

2項目のテーマは、先天的知能と教育する脳の違いについてで、先天的知能とは、無意識の状態で身体が勝手に反応することや身体全般を機能しているものでその中の自己治癒力は間違えを犯さない。
教育する脳とは、私達人間が記憶や意思に働きかけ、経験や外部の環境に左右される。

ここでなぜこのテーマが大事なのか?それは自己治癒力が正常でなかったら、教育する脳も間違うことになるから、分けて考えること、また治療家は自己治癒力を整えることによって、教育する脳に働きかけ、身体を良くしてあげることが大事である。

そのお話を聞いていた先生方は少し難しそうな表情をされていましたが、納得している模様でした。

3項目のテーマは、自己治癒力と痛みの関係についてで、例として患者さんが1クール目で腰が痛くて来院していたが、2クール目は腰に痛みはなくなってきたが、新たに肩に痛みが発生してきました。

この症例に対してどのように考えるか?それは自己治癒力が働き、神経系が正常になると、痛みを感じるのも神経系なので、痛みを感じるのは正常な反応である。

そのお話を聞いていた先生方は驚いているようにみえました。

最後のテーマは、先生方が日々患者さんを診る中での質問コーナーで、一人の先生が、病気の可能性がある患者さんを診ていて、どのように対応したらいいか悩んでいましたが、友和会おいかわ施術アカデミーの哲学の考え方により、お悩みを解決することができ、患者さんが先生の治療院に来院して良かったと喜んでいたそうです。

以上で友和会おいかわ施術アカデミー第2回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。

佐藤正毅

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