第1回科学ベーシック/アドバンスを開催いたしました。

科学
友和会おいかわ施術アカデミー

第1回科学ベーシック/アドバンス

皆さんこんにちは、友和会おいかわ施術アカデミースタッフ佐藤です。

早速ですが、6/5日曜日、友和会おいかわ施術アカデミー第1回科学ベーシック/アドバンスのご報告をさせていただきます。

午前10時~1時が科学ベーシック、午後2時~5時が科学アドバンスの2部構成でした。

午前は身体神経反応がテーマとして、手技3ステップの重要性、4プロトコール検査の方法、O-リング検査とアームフォッサテストの応用、磁気を使っての物質と身体の反応などの内容が行われました。

最初は手技3ステップのフィッティング。
第一次呼吸システム、合気上げの3つから取り組み、手技の感覚を作ることからスタートしました。
先生方も前半の方は初めてのことだったので難しそうにしていましたが、反復を重ねるごとに、手技3ステップが少しずつできるようになっていきました。

そこから先生方が初めて体験する4プロトコール検査の内旋下肢、ショートハンド、右ショートレッグ、左ヒールテンションの4つの方法とO-リング検査、アームフォッサテストの応用がスムーズに進み、午前中の最後には物質と身体の神経反応で、カプセルを使って身体の反応に変化があるのかを少しずつ診られるようになっていきました。
先生方自身もできるようになった事で驚きの表情と共に、手を作ることがいかに重要なのか身体で感じ取っていました。

午後、アドバンスは整形外科及び運動神経系の検査がテーマで、運動神経系の検査方法、磁気を使っての血流の見方、胸腺の働き、先生方の質問コーナーなどが行われました。

前半は運動神経系の検査で頸椎検査と体幹検査をピックアップしてやり方を学び、臨床形式の練習を行いました。
後半は磁気を使って血流の流れに反応があるのか?また胸腺に反応したらどのように対応していけばいいのか?それについて学び、実際に一人の先生が胸腺に反応があったので、モデルとして実践するような流れがありました。

先生方の反応は驚きの連続のようにみえました、最後は先生方の質問コーナーで午前・午後で学んだことの質問や臨床に対しての多くの質問が飛び交いました。
初回の実技だったこともあって、緊張感や硬さは少しありましたが、それを上回る先生方の熱量が凄まじく、とてもいい雰囲気で終えることができました。

以上で友和会おいかわ施術アカデミー第1回科学ベーシック/アドバンスの内容についてのご報告となります、ありがとうございました。

佐藤正毅

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