第1回システム/芸術を開催いたしました。

皆さんこんにちは、友和会 おいかわ施術アカデミースタッフ佐藤です。

早速ですが、11/13、20(日曜日)、友和会 おいかわ施術アカデミー第1回芸術/システムのご報告をさせていただきます。

午前は芸術、午後はシステムの2部構成でした。

午前は、カテゴリー分類法についての理論とカテゴリー検査の実技が行われました。
カテゴリーとは、患者さんがどのような状態であるのかの指標で、カテゴリーⅠ、カテゴリーⅡ、カテゴリーⅢ、カテゴリーⅣの4つに分類しています。

カテゴリーⅠは、筋肉、軟部組織損傷レベルで約 5%の患者さんに診られる。
カテゴリーⅡは、関節、靭帯損傷レベルで約 80%の患者さんに診られる。
カテゴリーⅢは、椎間板、神経損傷レベルで約 15%の患者さんに診られる。
カテゴリーⅣは、器質的疾患レベルで約数%の患者さんに診られる。

このような理論を学んでから、実際に臨床形式でカテゴリー検査の練習を行いました。

午後は、おいかわ施術システム1で、888 Three Type Of Care についての内容が講義形式で行われました。

おいかわ施術システムでは、検査結果に基づいて、患者さんのレベルを 888 Three Type Of Care に準じて、3 段階に分類しています。
初期集中ケア、コンディショニングのためのケア、メンテナンスのためのケアの3段階を学びました。

初期集中ケアの期間、コンディショニングのための期間、メンテナンスのための期間。
ここで大事なのは、しっかりとした検査があって、患者さんにこのような根拠が 伝わると治療院に患者さんが来るようになり、それがシステムに繋がっていきます。

午前、午後も含め、非常に重要な項目であったため、先生方からいつもより、可成り、緊張感が感じられました。

最後は先生方の質問コーナーで午前、午後で行った内容の質問や今後の臨床に対しての多くの質問が飛び交いました。
第1回芸術/システムは、とても奥深いとても大切な内容であったため、 緊張感もありましたが、先生方から途轍もない熱気を感じられ、いい雰囲気で 終えることができました。

以上で友和会 おいかわ施術アカデミー第1回芸術/システムの内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。

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