皆さんこんにちは、友和会 おいかわ施術システムアカデミー、スタッフの佐藤です。
早速ですが、8/23(土曜日)に行われた友和会 おいかわ施術システムアカデミー 四期生第5回哲学のご報告をさせて頂きます。
今回のテーマは、根本治療における症状の考え方についてでした。
例として、椎間板ヘルニアで、髄核が飛び出しているのに痛みがない場合と少ししか髄核が飛び出してないのに痛みが酷い場合、また症状はあったほうが良いのか、それとも症状は無いほうが良いのかなど、先生方と一緒に考えながら、このテーマについて取り組みました。
ここでなぜこのテーマについて考える必要があるのか?
それは、自己治癒力に特化した根本治療のおいかわスタイルにおいて痛みや症状を追ってしまうと根本治療から外れてしまい、どのようにしたらいいか分からなくなり、最終的には患者さんを診ることができなくなる可能性があるからです。
また身体の力、健康との向き合い方、そして根本原因を取り除いて自己治癒力を正常にして、患者さんを支える。
これらのことが、とても大事で私達治療家に必要な考えだからです。
その講義を聞いて、一緒に考えた先生方は難しそうな表情や驚いた表情をされていましたが、納得した様子でした。
以上で友和会 おいかわ施術システムアカデミー哲学 四期生 第5回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。