皆さんこんにちは、友和会 おいかわ施術システムアカデミー、スタッフの佐藤です。
早速ですが、9/20(土曜日)に行われた友和会 おいかわ施術システムアカデミー 四期生 第6回哲学のご報告をさせて頂きます。
今回のテーマは、物質の限界についてでした。
身体が正常でも、過剰な負担とその負担時間により、やがて痛みを伴い症状となります。
このことをなぜ私達治療家が認識しなければいけないのか?
先生方と一緒に考えながらこのテーマについて取り組みました。
例として、治療が順調に進んでいるのに、スポーツなどを行えば行う程、痛みが増して出る。
なぜ痛みが出ているのか?それは物質の限界と根本原因がぶつかり、身体が良くなる過程で、休養をもっと欲しがっているのに、身体の反応を無視し.運動を繰り返し行ってしまうと、結果として痛みが出る。このことで何が言いたいのか?
それは私達、治療家が根本原因に対して治療を行ったとしても、物質には限界があることを認識しなければならない。
そして、この考えを持ち今後、治療家人生を歩むと自分自身の治療家としての哲学となるのでとても大事である。
その講義を聞いて、一緒に考えた先生方は難しそうな表情や驚いた表情をされていましたが、大変満足された表情をしていました。
以上で友和会 おいかわ施術システムアカデミー哲学 四期生 第6回哲学の内容についての
ご報告となります。
ありがとうございました。