友和会 おいかわ施術アカデミーとは
(友和会 おいかわ施術アカデミーを開設した経緯)

先生方こんにちは、及川和巳です。

友和会 おいかわ施術アカデミーは、「1人でも多くの幸せな1人治療家の仲間を作りたい」という想いのもと、僕(及川和巳)が2021年に設立致しました。

僕は港区の浜松町で一人治療院(私のほか、2021年12月27日現在、受付1名助手1名)のおいかわソフトカイロプラクティック院で日々、患者さんと向き合っています。

決してゴッドハンドではない僕ですが、お陰様で現在開業27年(2022年現在)となり、1人治療院ではなかなかできない、といわれる月商や月の平均売り上げを実現しています。

これまで都内はもちろん、紹介により全国様々な地域からも、沢山の患者さんに来院して頂き、新患からメンテンナンスまで、多い時は1日最高84人、1人にかかる施術時間は約3分で施術しています。

リピート率も高く、メンテナンスで20年以上も来院されている患者さんが多数いらっしゃっています。

僕は開業当初、整骨院からスタートしました。

整骨院時代、初期の頃は安定収入がありましたが、時代とともに保険が厳しくなり、東京の健保・社保は特に厳しく、保険組合からの入金も、患者さんのアンケートが届いてからの入金がほとんどとなり、経営も逼迫していき、とうとう貯金残高が0円となり、全ての生命保険を解約して、それを経費や生活費にしていました。

そんな経営の危機的状況から脱出したくて、日本支援治療協会に入会しました。

そこで僕の苦手だった経営を7年間しっかり学び、それに加え、僕が長年研鑽してきた患者さんからの身体反応を検査法として体系化しそれを治療院のシステムとして取り入れ、治療においては、根本治療に対し、その施術テクニックが明確に自己治癒力まで届いているのか、それを身体反応として読み取る技術を構築致しました。
そして保険取り扱いの整骨院から自費専門の治療院へ変更し、急速に経営も向上し、お陰様で経営は現在、前述した結果になっています。  

経営を学んだ7年の間、日本治療院支援協会のグループコンサルティングにて沢山の先生方と知り合うことができました。
同時にそこでの7年間で経営を熱心に学んで実践しても、経営の結果が仲々出せない先生方の臨床の悩み事や相談事を、毎回、数多く聞いてきました。

その臨床の悩みは、

「姿勢が良くなっているのに痛みが改善しない、逆に姿勢そのものが改善しない」

「長い間施術しても未だ患者さんから
痛みや症状が回復しないと言われるその原因となる根拠がわからない」

「本当に患者さんが良くなっているのか根拠がない為自信が無い」

「今日の治療が上手くいったのか根拠がない為わからない」

「自分の治療が本当に根本原因に届いているのか、自己治癒力の働きかけているのか、根拠が無いため確信がない」

「週2回で3か月の治療計画の根拠がない。
又はわからない。取り敢えず習ったから言う」

「良くなっていない患者さんは
どういう状態なのか姿勢だけしか評価出来ない」

「治療したら新たな痛みが発生、
根拠がない為どうしてかわからない」

「患者さんから症状が変わらないと言われ、
それに対して根拠ある説明ができない」

「進捗状態の根拠が無いため、進捗検査のカウンセリングが怖い」

など、非常に多くのものがありました。
経営をせっかく習っても臨床の悩みが足をひっぱります。

そして、その答えを求めて治療テクニックセミナーに参加します。
治療テクニックセミナーは、数名は結果が出るが、又、同じことで悩むようになります。(自分は本当に根本治療をしているのか?)
そして又、新たなる治療テクニックセミナーを受講する。(本来自分が好きでもなく得意でもない施術法でも)

又、初回に治療計画をたて、先生方の思い通りに回復しない患者さんがいると、せっかく実践会で教わった経営テクニックを実践すればするほど、経営の方法は判っても、臨床的な根拠がないため、結果が出せずプレッシャーや不安で多くの先生は夜も眠れなかったり、休日も次回のカウンセリングの患者さんの事を考えたり、その為、家族や配偶者との関係も悪くなり、食事している時も、お風呂の時もこの事を考えてばかりいる...。

日々日数が経つにつれてこの臨床の悩みは更に深くなります。
しかも一人治療院の先生方はフランチャイズのマネージャーや分院の総院長のように相談する人がいません。

もちろん家族や配偶者には相談できません。

自分の今診ている患者さんの臨床においては自分で解決するしかありません。

先生方はいつも1人で悩んでいらっしゃいます。
そして、それが患者さんに伝わり、継続来院率も下がり、離脱も多くなり、治療効果も低下していき、それが経営に影響を与えてしまいます。

そういう悩みを毎回聞いていました。

そこで一部の先生方に2、3臨床の検査法に患者さんからの身体反応の一部をアドバイスをしました。
その結果すぐに患者さんの継続来院率が上がったと先生方から報告を頂きました。

そこで僕が気がついたことは、
臨床や経営に結果の出ていない先生は
僕が長年研鑽してきた

「患者さんからの身体反応」を

明確な根拠として、治療法や臨床に実践している先生がいなかったことでした。

僕も他の先生方と同様に実践会で経営を学びました。たくさんの技術セミナーも学びました。

そして、経験と実績により、たどり着いた答えは、治療テクニックだけではなく

「患者さんからの身体反応」を明確な根拠として理解し実践し、さらにそれらを自分の施術や検査法に生かしてこそ、患者さんの健康に貢献でき、経営や技術が結果として繋がる。

ということです。僕はこの信念のもと、一人治療院として長い間、日々研鑽しそして、それを実践して患者さんを支えて来ました。

僕が今幸せにいられるのも、

この患者さんからの様々な身体反応を、根本原因の明確な根拠として施術や検査法、そして経営に長年システムとして落とし込んだ結果です。

そして、本当の意味での根本治療とは何なのか。自己治癒力とはどういう事なのか。自分の施術がちゃんと根本原因と自己治癒力に届いているのか。

これらを深く理解し、これらをさらに明確な根拠とし日々施術法や経営に取り入れる事をおいかわは

治療家の技術と呼ぶ事にしました。

この治療家の技術を理解し、明確な根拠として実践することで、患者さんの健康へ貢献できはじめて経営や施術が生きていきます。

そして、患者さんが日々悩んでおられるお身体の不調に対し、もっとも深い部分で貢献できる様になります。

特に治療家の技術の中のこの身体反応のシステムは、長年の臨床経験と実績により、僕が日々患者さんに使用している技術であり、磁気検査マグネットを使用する方法や、患者さんからの身体反応を検査法として読み取る技術です。
今まで相伝として僕の少数のお弟子さんしか教えていませんでした。
これまで外部の先生方に公開したことは、一度もありません。
もちろん、セミナーや講習会で話したことは一切有りません。

しかし、実践会で先生方の悩みを聞いている中で、しかも、このコロナ窩の時代において、僕と同じ一人治療院で現在も一人悩んで頑張っている先生方が全国にいる。

たくさんの先生方が、もしこの患者さんからの身体反応を読み取るシステムを理解して実践出来れば、先生方の経営や臨床も向上するだけでなく、さらに、全国の患者さんへの健康へ貢献できる、そういう思いから、たくさんの幸せな一人治療院の先生の仲間を全国に作りたいと思った僕は、施術テクニックの経験年数が少なくても、全く関係なくどなたでもわかりやすく理解でき、明日からでもすぐに利用して頂くためこの身体反応を読み取るシステム、治療家の技術を唯一学べる場、友和会 おいかわ施術アカデミーを2022年設立致しました。

及川和巳について

友和会 おいかわ施術アカデミーの
ミッション

友和会 おいかわ施術アカデミーでは一人治療家の先生が、

根本治療とはどういう事なのか?

患者さんからの身体反応はどういうことなのか?

自己治癒力とは何なのか?

など、長年、おいかわが研鑽してきたおいかわスタイルによる身体反応システムを深く理解し、それを明確な根拠として、先生方の施術や経営に取り入れ、多くの患者さんの健康へ貢献し、日々不安なく患者さんと向き合い、臨床やカウンセリングにも良い結果につなげていただく。

この身体反応を読み取るシステムにより、施術と経営も、より良い結果にすることで、先生方の気持ちも落ち着き精神的にも安定し、患者さんと向き合い、新患・再初診の継続来院率も向上させ、売上も向上し経営も安定し、患者さんの健康への貢献はもちろん、先生自身や配偶者、先生方の御家族、治療院スタッフを含めた皆さんが幸せになっていただく。

それによって、経験年数や施術テクニックに関係なく、1人でも多くの患者さんの健康に貢献していただき、長い治療家人生を、幸せな一人の治療家として生涯人生を歩んでいただく為、身体反応システムを修得して頂き、自分の治療技術に自信を持ち、日々の臨床に不安がなく、経営が安定している、幸せな一人治療家を、1人でも多く増やすことが、友和会 おいかわ施術アカデミーにおける最大のミッションです。

臨床と経営を向上するのに、決してゴッドハンドである必要はありません。
経験年数も必要ありません。
日本全国どこでも、今すぐ本当に助けてもらいたい患者さんは、本物の先生を求めています。

 

治すための
明確な根拠をもつ

治すための明確な根拠をもつ。

1例を出すと、例えば慢性な腰痛の患者さんが来院したとします。

その患者さんの腰痛の根本原因は一体何でしょうか?
もしかしたら姿勢の悪さが原因かもしれません。

でも、先生の施術を受けて患者さんの姿勢が改善して、腰痛も解消すればいいのですが、
「姿勢が良くなったのに、主訴が全然良くならない。」

そんな患者さんに出会ったこと、一度や二度ではないと思います。

おいかわスタイルにおいては、この理由をすぐに説明できます。

どうしてか、患者さんはその症状や身体の状態を身体反応として表しています。
姿勢は、その身体反応の「ごく一部」に過ぎないのです。

姿勢はあくまでも単なる二次的な身体症状の原因の一部、とするのが おいかわスタイルです。

姿勢の他、患者さんからの身体反応を、検査によって明確化することで、主訴の本当の根本原因がわかるのです。

また、過去に遡って、いつからそれが悪いのか。
さらに自分の施術法がちゃんと根本原因に届いており、自己治癒力が正常な状態なのか、これらも患者さんの身体反応から、おいかわスタイル独自の検査により身体反応を明確にすることができ、どの位の期間、施術が必要なのか根拠と自信をもって伝えられます。

治療計画3ヶ月予定の患者さんの進捗検査時において、患者さんの姿勢は改善しているけど、身体反応の結果はまだ全然回復途中。
それなら、やはり根本改善に至っていません。

だから、根本原因を改善するため、引き続き治療を行っていく必要があり、その為には明確な根拠が必要です。

つまり先生自身が「なぜ治っていないのか」「自分の施術が根本原因まで届いているのか?」
患者さんからの身体反応という明確な根拠がある為、日々患者さんの対応、施術に自信を持って臨めるのです。

結果、1人1人の患者さんへ、経験年数や施術テクニックに関係なく、ストレスなく堂々と自信を持って根本治療を行えるようになります。
これを実現するのが おいかわスタイルに於ける身体反応システムです。

この身体反応システムの理解により先生方の臨床に自信がつき、その結果「離脱」が減少し、「継続来院率」「平均来院率」「カルテ枚数」が向上し、結果売り上げも向上します。
これがおいかわスタイルにおける治療家の技術の考え方です。

治療家の技術の定義

おいかわスタイルにおける
治療家の技術とは

患者さんのその症状に対し

その患者さんの症状の根本原因はその施術法により解消されているのか
その患者さんの症状に対して自己治癒力は正常に働いているのか
その患者さんの症状はどの位の治療期間又は継続来院期間が必要なのか。

これら患者さんの身体からのさまざまな反応を、磁気検査マグネットを使用した検査法や、おいかわスタイル独自の検査法にて読み取り、全てを明確な根拠として捉え、その結果に基づきシステムとして根本治療を行うこと。
その結果、臨床に自信がつき、その結果離脱が減少し「継続来院率」「平均来院率」「カルテ枚数」も向上し経営の継続的に安定化する。

これをおいかわ施術アカデミーでは、治療家の技術と呼びます。

「治す」とは何か?

根本治療の考え方
PAGE TOP